モーニングアフターピルの避妊効果とは

モーニングアフターピルとは緊急避妊薬で、望まない妊娠を防ぐことのできる薬となっています。
主に性行為時のコンドームの破損や、レイプなどによって妊娠の可能性がある場合に使用されるピルとなっています。
女性ならば自分の身を守るために知っておく必要があるお薬です。
ピルには、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが含まれていますが、短時間に多量に摂取する事で、強制的に女性の状態を妊娠しない状態にすることで望まない妊娠を防ぎます。 一般的に、避妊をしなかった場合、排卵期の前後の性行為によって女性が妊娠する確率は8%から15%だと言われていますが、この確率を緊急避妊薬を使用すればより下げることができます。 モーニングアフターピルは性行為後、72時間以内に1回、または2回に分けて服用しなければなりません。 避妊に失敗した直後から12時間以内にモーニングアフターピルを服用すれば、妊娠する確率は0.5%でほとんど妊娠することはありませんが、24時間を過ぎてから服用すると妊娠する率は1.8%となり、服用開始が遅くなると成功率は下がっていきます。 モーニングアフターピルを服用することで、プロゲステロンによって排卵を遅らせたり、子宮へ受精卵が侵入するのを防ぐ、精子の動きを鈍くする、などの効果により、受精卵が子宮へ着床する事を防ぐので、この特性から受精卵の着床後に服用しても、避妊効果を得ることはできません。服用方法や時期を誤ってしまうと、避妊効果はかなり低くなってしまうので注意が必要です。 モーニングアフターピルを服用して避妊に成功した場合、服用後約7日ほどで出血が起こります。排卵前や排卵期にアフターピルを服用すると生理予定日より早く生理になりますが、これは薬の作用で起こる生理であるため、正常な生理と合わせ、月に2回生理が来ることもあります。本来の生理予定日より遅く生理になった場合は、着床出血など妊娠によって起きた出血の可能性もあるので妊娠検査をしましょう。